新作dance×dance×dance

2020/5/3 靴屋の思い
[caption id="attachment_1445" align="alignnone" width="512"]OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption] [caption id="attachment_1443" align="alignnone" width="512"]OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption] [caption id="attachment_1442" align="alignnone" width="512"]OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption]

靴屋です。

新年に入り、一度も更新していないこの酷さ。
コロナの影響を受けつつ、撮影やら動画やらに励んでおります。
新作について少々お話しします。
僕は、サドルシューズの雰囲気が昔から気になっておりました。
すごく好きという訳ではないのですが、甲部だけ浮き出したようなあのデザインにお店で出会う度、後ろ髪惹かれるような思いを抱いておりました。
なぜ良いなと感じつつも愛せないのかというと、あのカラーリングです。
鼠色と黒のあのカラーに嫌悪感すらありました。
そこさえ変われば、大好きな靴になる。
ヒラキヒミ。には、2色以上を組み合わせてオーダーできるという強みがあります。
これを活かさない手はないと取り掛かりましたが、そう簡単には行きません。
カラーが変わっただけでは、もう満足できなくなっておりました。
もう一味欲しい。パーツのバランスを変えても改善策とならない。
サドルシューズだからもっと鞍感が欲しい。
鞍感は、紐があっては出せない。少しずらしては?
「サイドレース」
新たなワードは、デザインに影響を与えるだけに留まらず、靴にストーリーを与える説明分にも恩恵を与えてくれました。
「再度レース」
その頃、藤田菜七子騎手が女性として素晴らしい成績を上げた事がニュースで大きく取り上げられていました。
そのコメントの中で、一鞍一鞍大切にしたいという様な事をおっしゃっていました。ちゃっかり使わせてもらいました。
そこから販売までの準備は、いつもより早く進みましたが、コロナショックには勝つことができず、発表の機会を逸してしまいました。
今回マメチコさんのウェブ上の受注会というアイデアで、ヒラキヒミ。のいろんなカラーリングの靴を見られることになりました。
相当大変だったと思います。
このカラー好きだと思う靴があると思います。ぜひ、ご覧ください。

https://mamechico.jp/


dance×dance×danceのPVは、工房のある加治木町になぜか現れた救世主映像クリエーターの
LUZ ORACLE LLC.さんに撮っていただきました。
ダンサーも本当に素晴らしく、またお願いしたいです。

dance×dance×dance

騎馬する少女が、一鞍一鞍勝ち進む姿は、とても可憐でした。

ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」と同じく、その空間だけ戦いとは無関係かのような、まるでダンスを踊っているかのような・・・。

そんな姿を見て生まれたヒラキヒミ。的サドルシューズ。

是非ご覧ください。