靴ができるまで

おでこ靴はどのように作られていくのでしょう?
ご注文からお届けまでのプロセスをご紹介します。
 
 
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革選び
 

タンニン鞣しの上質な革「ジーンズ」を栃木レザーから、そして世界一のコードバンと言われている「オイルコードバン」を新喜皮革よりセレクトしています。
 

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ジーンズ
約1ヶ月の間ピット層というタンニン(植物の渋)の中で時間をかけて鞣した革。繊維がしっかりと詰まっており、きめの細かいシワの入りかたが特徴的。繊維質な硬さもありつつ、しなやかな伸びもあるため、足馴染みが早く、作り手にも優しい。
 
オイルコードバン
革のダイヤモンドと言われるほど、希少価値の高い革。表情のきめ細やかさは他の革では見ることができない。さらに、繊維がしっかり詰まっているためシワがほとんど出ないが、出た際には屈曲した大きなシワではなく、細かく整ったシワが特徴的。いつまでも美しさを感じることができる。
  
お客様一人一人のご要望に寄り添えるよう、希少価値の高い革をご用意しています。 
 

 
NEXT PROCESS

 

トレース
 

革を選び、パターンをトレース。通常靴を作る際には、革の伸びる方向性を確認し、爪先方向へ伸びないようにパターンを取ることによって、デザインが崩れず、さらに足の収縮に対応する靴になるよう”Tight to toe”という革の取り方を行っています。
 

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ただし、特徴的な形をしているおでこ靴は、時には爪先方向に伸びるように革を取る必要があるため、革と対話をし、1パーツずつ伸びる方向を計算し、時間をかけながらトレースをする必要性があります。

 
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カット
 

包丁で丁寧にパターンをカット。同じスピード、同じ角度で慎重に一枚一枚包丁でカットすることによって、マシーンカットには出すことができない、手作業による個性と味わいが一足一足に出ます。
 

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NEXT PROCESS

 

縫製
 

カットした革の貼り合わせし、ミシンをかけ、アッパーと呼ばれるソールより上の部分を作ります。靴の良さはまず見た目が大切なため、厚みや縫う箇所によってミシンを調整し、丁寧に縫い上げます。
 

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カウンターと先芯、つりこみ
 

ほとんどの靴には、爪先とかかとの部分に芯材が入っており、様々な素材が使われています。おでこぐつの顔でもあるポコっとしたフォルムは、絶対に形崩れがあってはいけないため、ヒラキヒミ。では、「トコ」と言われる、選び抜いた革を使用しています。
 

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縫製されたアッパー(ソールより上の部分)をラスト(木型)に沿わせる工程。中心の位置が数ミリずれるだけで左右が大きく変わっていくため、一番シビアな工程です。伸びることを計算しカットした革でも、部位によってはつりこみ易さが大きく異なります。
 
   

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すくい縫い

 
ハンドソーンウェルテッド製法
数百年前から伝わる手縫いの靴の代表的な製法。約5mm厚のショルダーの革を使用。高級靴やビスポーク靴でよく使われており、ハンドソーンウェルテッド製法ならではの独特な柔軟性の富んだ靴に仕上がります。包み込まれる履き心地は手製履ならでわです。
 
グッドイヤーウェルテッド製法
19世紀初めごろ、アメリカにてそれまで手縫いだった靴を機械化した伝統的な靴製法。3mm厚のショルダーにリブと呼ばれるつまみを立てることにより、うまみとウェルトを縫い付けます。丈夫で長持ちし、しなやかな靴に仕上がります。
 

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シャンクとコルク&底付け

 
本底を貼るための準備、シャンクとコルクをまず貼り付けていきます。シャンクは土踏まずのアーチを支え、靴の歪みを防ぎ、コルクはクッションの役割を果たし、足が馴染んでいくためのサポートをします。
 

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のりが乾いた後、牛のベンズと呼ばれる腰からおしりにかけた部分で制作した本底を貼り付けます。
   
 

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だし縫い

 
貼り付けた本底を専用のミシンを使い、しっかりと縫い付けていきます。
 

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ハンドソーンウェルテッド製法の際には、靴底を縫い付ける糸を隠す「ヒドゥンチャネル」といった加工方法を行います。革包丁で本底を2mmほど削ぐようにしてめくり、だし縫いをかけた後、めくった革をしっかりと被せ、靴そこに縫い目が見えないようにします。
 

 

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ヒール付け
 

靴底のヒール(かかと)は、本底と同じベンズから1枚1枚切り出し、革を積み重ねていくことによりカタチにしていきます。ヒールは平行であることがとても重要なため、低すぎず、高すぎず、削って高さを調整し、さらに見た目にも美しく仕上げます。
 

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仕上げ
 

靴の仕上がりを美しく見せ、そして機能性を持たせるための重要な工程です。コテを熱し、蝋を付けてソール、ヒールを磨いていき、均等に蝋の膜が広がるようにコテをあてていきます。何度もしみ込ませることにより、防水加工の高いソールに仕上がります。
 

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最後は靴全体に磨きをかけ、色艶を出して完成です。
  
 

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完成
 

最後に仕上がり、品質を確認し、お客様のお手元にお届けとなります。大事に、修理をしながら履いてもらう。ヒラキヒミ。が思いを込めて作ったおでこ靴をお客様一人一人にお届けいたします。
 
 

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革選び
 

タンニン鞣しの上質な革「ジーンズ」を栃木レザーから、そして世界一のコードバンと言われている「オイルコードバン」を新喜皮革よりセレクトしています。
 

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ジーンズ
約1ヶ月の間ピット層というタンニン(植物の渋)の中で時間をかけて鞣した革。繊維がしっかりと詰まっており、きめの細かいシワの入りかたが特徴的。繊維質な硬さもありつつ、しなやかな伸びもあるため、足馴染みが早く、作り手にも優しい。
 
オイルコードバン
革のダイヤモンドと言われるほど、希少価値の高い革。表情のきめ細やかさは他の革では見ることができない。さらに、繊維がしっかり詰まっているためシワがほとんど出ないが、出た際には屈曲した大きなシワではなく、細かく整ったシワが特徴的。いつまでも美しさを感じることができる。
  
お客様一人一人のご要望に寄り添えるよう、希少価値の高い革をご用意しています。 
 

 
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トレース
 

革を選び、パターンをトレース。通常靴を作る際には、革の伸びる方向性を確認し、爪先方向へ伸びないようにパターンを取ることによって、デザインが崩れず、さらに足の収縮に対応する靴になるよう”Tight to toe”という革の取り方を行っています。
 

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ただし、特徴的な形をしているおでこ靴は、時には爪先方向に伸びるように革を取る必要があるため、革と対話をし、1パーツずつ伸びる方向を計算し、時間をかけながらトレースをする必要性があります。

 
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カット
 

包丁で丁寧にパターンをカット。同じスピード、同じ角度で慎重に一枚一枚包丁でカットすることによって、マシーンカットには出すことができない、手作業による個性と味わいが一足一足に出ます。
 

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縫製
 

カットした革の貼り合わせし、ミシンをかけ、アッパーと呼ばれるソールより上の部分を作ります。靴の良さはまず見た目が大切なため、厚みや縫う箇所によってミシンを調整し、丁寧に縫い上げます。
 

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カウンターと先芯、つりこみ
 

ほとんどの靴には、爪先とかかとの部分に芯材が入っており、様々な素材が使われています。おでこぐつの顔でもあるポコっとしたフォルムは、絶対に形崩れがあってはいけないため、ヒラキヒミ。では、「トコ」と言われる、選び抜いた革を使用しています。
 

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縫製されたアッパー(ソールより上の部分)をラスト(木型)に沿わせる工程。中心の位置が数ミリずれるだけで左右が大きく変わっていくため、一番シビアな工程です。伸びることを計算しカットした革でも、部位によってはつりこみ易さが大きく異なります。
 
   

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すくい縫い

 
ハンドソーンウェルテッド製法
数百年前から伝わる手縫いの靴の代表的な製法。約5mm厚のショルダーの革を使用。高級靴やビスポーク靴でよく使われており、ハンドソーンウェルテッド製法ならではの独特な柔軟性の富んだ靴に仕上がります。包み込まれる履き心地は手製履ならでわです。
 
グッドイヤーウェルテッド製法
19世紀初めごろ、アメリカにてそれまで手縫いだった靴を機械化した伝統的な靴製法。3mm厚のショルダーにリブと呼ばれるつまみを立てることにより、うまみとウェルトを縫い付けます。丈夫で長持ちし、しなやかな靴に仕上がります。
 

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シャンクとコルク&底付け

 
本底を貼るための準備、シャンクとコルクをまず貼り付けていきます。シャンクは土踏まずのアーチを支え、靴の歪みを防ぎ、コルクはクッションの役割を果たし、足が馴染んでいくためのサポートをします。
 

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のりが乾いた後、牛のベンズと呼ばれる腰からおしりにかけた部分で制作した本底を貼り付けます。
   
 

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だし縫い

 
貼り付けた本底を専用のミシンを使い、しっかりと縫い付けていきます。
 

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ハンドソーンウェルテッド製法の際には、靴底を縫い付ける糸を隠す「ヒドゥンチャネル」といった加工方法を行います。革包丁で本底を2mmほど削ぐようにしてめくり、だし縫いをかけた後、めくった革をしっかりと被せ、靴そこに縫い目が見えないようにします。
 

 

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ヒール付け
 

靴底のヒール(かかと)は、本底と同じベンズから1枚1枚切り出し、革を積み重ねていくことによりカタチにしていきます。ヒールは平行であることがとても重要なため、低すぎず、高すぎず、削って高さを調整し、さらに見た目にも美しく仕上げます。
 

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仕上げ
 

靴の仕上がりを美しく見せ、そして機能性を持たせるための重要な工程です。コテを熱し、蝋を付けてソール、ヒールを磨いていき、均等に蝋の膜が広がるようにコテをあてていきます。何度もしみ込ませることにより、防水加工の高いソールに仕上がります。
 

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最後は靴全体に磨きをかけ、色艶を出して完成です。
  
 

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完成
 

最後に仕上がり、品質を確認し、お客様のお手元にお届けとなります。大事に、修理をしながら履いてもらう。ヒラキヒミ。が思いを込めて作ったおでこ靴をお客様一人一人にお届けいたします。
 
 

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